utteringUFOの日記

私とあなたの備忘録です

はたらくということ

馬鹿みたいに忙しい中で、何故かバイトの面接に行ってきました。この予定を入れた時はこんなに忙しくなるとは思っていなかったのですよ......未来察知能力を高めておいてくれ、過去の私よ。

 

緊張しがちなので手に汗を握りながら入り方のわからない入り口でうろうろしていたら、会社にいらした社員の方が入れてくださいました。いつもより小さくて高い声でなんとか受け答えをしていたら、苦手なはずのコミュニケーション能力を褒められて見事採用されました!わ〜い!

色々ここでお話できる内容は限られているのですが、面接担当の方が話してくださったことが良かったのでここに書いておきます。そもそも今回、私は工学部なのに出版社のバイトに応募した次第なのですが、そのことを少し気にしているのが先方にも伝わってしまいました。すると彼は自分たちも様々な経歴を持つ人間の集合であることを踏まえた上で、あくまでバイトではあっても様々な知識や背景を持つ人と関わって出版の基礎的な仕事をしていくことで、建築をやる私の糧になってほしいとおっしゃっていました。

 

まだ働いたり研修をしたりしたわけではないけれど、ただのバイトにそういうことを言ってくれる方がいる職場は素敵だなと思ったし、塾講を高飛びした私でも長く続けられるかもしれないという希望的観測を抱きました。

来年度は3年生ということは働く時期がどんどん近づいているということでもあるのに、働くとはどういうことなのかとか、どんな風に働きたいかとか、人はどのように働いているのかとか、私は全然知らなくて。満員電車で隣にいるリーマンの気持ちが少しは知れるよう、本ではなく経験の中で何かを得られるよう、という気持ちでまずはバイトをします。

採用おめでとう、UFO〜〜〜〜〜!よく寝て!!!