utteringUFOの日記

私とあなたの備忘録です

春半分

春半分、正確には春休みの半分が終わってしまっていた。今日はもう3月らしい。確かに昨日は閏日にきゃっきゃしていたのだから、そりゃそうなのだろうが。イタリアから帰ってきたら、もうそんな。あっという間すぎる。

covid-2019の流行によって日本中の人が集まる活動が休止していっていることに意気消沈し、おまけに外出禁止の令が親より言い渡されてしまったので、書き物でもしてなきゃ窒息してしまうと思い、バレンタインごろからお休みしてしまっていたこの場所を復活させた。言葉を封じられない限り、どんなに物理的制限を受けたって私は自由だ。

 

さて、2月を振り返ると二進も三進も行かない掃除もどきと、家のドタバタ、研究会の行事、幸せなバレンタイン、イタリア旅行などが主なイベントだったろうか。得たものと同じくらい消耗してしまったものも多くて、心から幸せな時間だと言えるのは恋人とのいくつかのデートくらいだろう。あまり自身の成長や努力がない月だったのがわかり虚しい。

同じように3月も過ごし、そのまま3年生になるのだけは絶対に嫌だ。せめて目に見える成長がなければ。どうせ家にいる時間が強制的に増えるのだから有限なものは有効に使おう。

 

そういえば新年が明けた頃に、2020基本指針として一年の目標を10個の項目に振り分けて立てたけど、どうですか。実現できているものもあ流けれど、本当にすべき項目にはまだ手をつけていないようだし面倒臭いことを次の日々に後回しにしているように見える。また、適宜新しいイベントが入ることで増える目標もあるのに、それを上手く追加できず手の中で弄んでいるようだね。

年の指針があるのは長期的な志を持つことに繋がるからいいけれど、できているかどうかのチェックと次の改善というフィードバックができにくいな。よし、月目標に変えよう。毎月毎月、月の目標を決めて内容をツイートし、固定ツイートとしてぶら下げる。どうせツイッターなら毎日開いてるだろうから、日常の中で目に入って達成に繋がりやすくなるだろう。期待しよう。元々、様々なウェブサービスの中で一番ツイッターとの付き合いが長いんだから、活用できるものだという信頼はあるはずだし実験的にやって上手くいくか春休みの間に検証しよう。

 

ここは、むしろ日々の所感のメモと、誰かと話したいけど話せない時の逃げ場と、過去への懺悔と未来への祈りの場だ。実用的であるよりも、東洋医学のようにじわじわ効いてくる、セルフおまじないのような場所なのだということをこの二ヶ月で実感できた。それだけでも得たものは大きい、生きるのはまだまだ続く。

それではツイッターに戻って、3月の目標を考えといて。素敵な月にするんだよ、淡い桃色の夢の世界だ。